2014年03月15日
ブログテーマ:日々の出来事
「地震です!!!」スマホの警告アラームが鳴り響いて数秒後に大きな揺れ。
愛媛県の伊予灘沖を発生源としたマグニチュード6.1の地震が
西日本の広い範囲で夜中の2時過ぎに起こりました。
日向では、震度3らしいのですが、かなりの揺れを感じ、最大で震度5強の
地域もあり、改めて地震の恐さを憶えました。
人間の記憶には、容量が決まっていて、新しい記憶が入ってくると自動的に
古い記憶は忘れていくらしいです。
辛い出来事や、悲しい事を時間が解決してくれるのは、良い事ですが
一方で忘れてはいけない教訓までも薄れてしまう。
東北大震災から3年が経ち、自然災害の恐さを忘れてしまっている自分がいて、
当時の映像がTVで流れて、また思い出す。その繰り返し。
自然災害は、自然の恵みのありがたさへの感謝の念を忘れている人間への
警鐘という人もいます。
もう一度、自然の恵みに感謝し、私たちは生かされている事を自覚し、
当社の隣にある伝々夢詞さんが今月10日をもって約40年の歴史に幕を閉じます
10号線道路拡張により取り壊しが決まったのですが、移転はせず、お店を閉められるとのこと。
昨日、花束をもって社員と最後の食事に行ってきました。
ボリュームたっぷりで絶妙な味つけ、レトロ感満載でお洒落な外装・内装、気さくなオーナーと奥さん、地域は勿論、県外の方からも大人気だったお店。
40年の歳月の中、様々な人たちの人生のシーンに寄与したお店。
私も約25年前、免許取り立てで、中古の車をバイトで貯めたお金で買い、友達を誘ってあてもなくドライブを繰り返していた頃、このお店に何度かお世話になったことを懐かしく思います
大好きだった伝々夢詞ランチをかみしめながら最後のお別れを言いました。
歴史あるお店が無くなるのは非常に残念ですが、40年間本当にお疲れ様でした。色々な思い出をありがとう
ひょんなことから、強豪の高校サッカー部に入部することになった主人公のつくし。
彼は、サッカー初心者で運動音痴。しかも人と競うことを極端に嫌う彼が強豪サッカー部で居場所を見つけていく物語。
ドリブルもシュートも全く駄目な彼。だけど、彼がチームに入ると別のチームの如く機能し出す・・・
それは、彼が誰かがボールを失いそうになったら、それを予測して動き、ふたたび仲間に繋げる。
誰がどのコースにドリブルするのか?誰がいつシュートを打つのか?誰が誰にパスを出すのか?
普段から、チームメイトのプレーの癖や好みを意識している彼にしかできないプレースタイル。
それは、FWながら得点はいらない。活躍もいらない。自己犠牲から存在している。
彼の人生の大半は、車いすのお母さんといた。
彼女から見れば、下水のふたのデコボコや、道路のわきの小さな溝。ひとまたぎ出来る電車と駅の隙間も、危険なものはたくさんある。
往々にして世の中は弱者に優しくできてはいない。
ある日、小学生のつくしとお母さんが電車で動物園に出かけた。
ホームでのあまりの人の多さで身動きができない彼らに、後にいた男性が舌打ちする。「ちっ、んだよジャマだな」
頭にきたつくしは、男性に文句を言おうとするが・・・
すかさず、お母さんが「すいません。すぐどきますんで!!」と謝る。それを見たつくしは
つくし「どうしてお母さんは怒らないの!?あんな奴に!!お母さんは悪くないのに・・・」と泣きだす。
母「あの人は、もしかしたら、ものすごく急いでいたかもしれないよ。もしかしたら、すごくお腹が痛かったかもしれない。会社で嫌なことがあったかもしれない。子供が風邪をひいていたかもしれない。」
つくし「でもだってずるいよ・・・お母さんだって」
母はつくしをまっすぐ見てこう言った。
「つくし!!相手のことを常に考えていなさい。誰かを思いやって行動すること。生きていく上でそれが一番大事なんだから」
「つくしには、それができる強さがある。それはお母さんが知ってる!」
それを聞いたつくしは首をふりながら
「僕は強くないよ!!泣き虫だし学校でもしょっちゅういじめられてるし・・・」
お母さんは強いまなざしで優しく言った。「忘れないでつくし。優しいとは強いということなのよ!!!」
ありがとうお母さん。でも僕はやっぱり弱虫だから、みんなみたいに勇敢に戦ったり、競い合うことはできないよ。僕にできることは走る事だけ。だからせめて誰よりも誰かのために走る!!僕じゃない誰かのために命がけで走るんだ!!だって僕はもう少し・・・もう少しでいいから・・・このチームでみんなと一緒にサッカーがしたいんだ!!!!!
いや~~~いい話です
利他の心。自己犠牲の精神。
漫画から学ぶ事って意外と多いですよ
2014年02月23日
ブログテーマ:日々の出来事
昨日、日向市文化交流センターにて、ドリームプラン・プレゼンテーションが開催されるということで、奥さんと高校生の娘と3人で行ってまいりました
ドリームプラン・プレゼンテーション、通称ドリプラは、大人が夢を語る場所です。
発表者が真剣に夢を語り、そこに共感、感動が集まり、地域や人々を変えていく壮大なプロジェクトです。
しかし、夢を持つって素敵ですよね
その夢が大きければ大きいほど、本気であればあるほど、応援する人たちが現れます。
そして、その夢はその人だけの夢に終わらず、周りを巻き込んで色んなものを動かす原動力にもなるのです
わが社の夢は、
笑顔とありがとうが沢山集まり、それをもって社員の喜びとなる企業にすること。
地域の人たちから必要とされ、認められ、なくてはならない存在になること。
社員が誇りを持って働き、社員の子供たちが「お父さんの会社って凄いんだよ!」って友達に自慢できる会社にすること。
地域の子供たちが、「是非この会社で働きたい!」と言って貰える会社になること・・・
鮮やかに想像し、熱烈に望み、心から信じ、熱意をもって行動すれば、夢は必ず実現する
ドリプラのプレゼンターの方から沢山の感動を頂きました。わが社も負けてられません。
感謝
社長の黒木です。
東京お台場に来ております。
なんと当社の都農店が、2013年度の
ブリヂストンタイヤ販売優秀店に選ばれ全国表彰式に招待されました。
全国数ある販売店の中から、約250社が
表彰対象になり、ブリヂストンタイヤジャパンの清水社長自ら表彰の盾と握手を頂きました。
感激と共に改めてスタッフの日々の努力にひたすら感謝感謝です(。>д<)
タイヤは、ただの黒くて丸いゴムではありません。
CO 2削減、燃費向上、雨の日のブレーキの効き、乗り心地など、着けるタイヤによって車はまったく違う乗り物になってきます。
これからも、安さはもちろん、お客様のお車の乗り方や、タイヤに求めるモノをヒアリングしながら、最適なタイヤ販売に努めて参ります。
もう一度スタッフに感謝(*^^*ゞ
2014年02月18日
ブログテーマ:日々の出来事
社長の黒木です
先日、48度目の誕生日を迎えました。
その日はあいにく出張で、帰りが遅かったのですが
高校生の娘が、お祝いにとホットケーキを焼いてくれました
実はお腹はいっぱいだったのですが、夜遅くにも関わらず完食
世界一美味しいホットケーキでした
どんな高価なプレゼントよりも、気持が伝わる最高の贈り物でした。
ありがとう
また1年頑張れそうです
ソチ五輪、日本選手団にやっとメダルが入りました
スノーボードの平野選手と平岡選手、スキーの渡部選手ですおめでとうございます
しかも、平野選手と平岡選手は10代。超クールで落ち着いていますね~
逆にジャンプの沙羅ちゃんは残念でした。
でも、彼女は風向きを味方につけられず、不利な条件だったにも関わらず
言い訳を一切しないで「感謝」の言葉を言っていたのが印象的でした。
彼女もまだ17歳。金メダル確実と言われ続け、凄いプレッシャーだったと思います。
しばらくは、ゆっくり休んで、またチャレンジして欲しいですね。お疲れ様でした
さぁ、今夜は羽生選手の登場です
2014年02月08日
ブログテーマ:日々の出来事
さぁ~待ちに待った2014年冬季オリンピックがロシア南部のソチで開幕しました
史上最多となる世界87の国と地域から選手団が参加します。
我らが日本は、真央ちゃんとヨナ選手、羽生くんとチャン選手、Wサラちゃん対決など
金メダルをかけて見どころ満載ですね
選手の皆さんは、このオリンピックのために全てを捧げて頑張ってきてます。
悔いの残らない最高のパフォーマンスが出来るように一生懸命応援します
社長の黒木です♪
今朝は、朝早く起きて、倫理法人会のモーニングセミナーに出席しました。
今日の講和は、財光寺農業小学校の二見さんのお話です。
子供たちに、自然の仕組み・農業の役割・生産者に対する感謝の念を
農業体験を通じて理解して欲しい。
自ら土に触れ、汗を流し、世話活動を続け、収穫の喜びを実感させる中で
思いやりや優しさなど情操教育面にも波及させたいとの思いで開校されたらしいです
日向市内の小学生を中心に毎月2回、土曜日に約500坪の敷地に様々な
野菜、果物の世話を行っています。
スタッフは地元のシルバーの方たちでほぼボランティアでやってます。
日本の食は海外からの輸入に依存しているのに危惧して、
日本の将来を担う子供たちに楽しみながら学んでもらう。
素晴らしい活動ですね
子供たちは、スーパーの野菜を見て、作るの大変だから、もっと高くで売った方がいいのに・・・とか
嫌いだった野菜が食べられるようになったり、親も一緒にやることで親子のコミュニケーションが
とれたり、成果も上々のようです
この取り組みは全国的にも珍しく、各地で色んな反響を生み、取材をされています。
また、綾町にも姉妹校が出来るのが予定されているとか
日向市から全国に・・・